館山こどもいけばな教室、6月のお稽古です。季節の花材、ガマの穂を使ったお稽古です。今回は、いつも意識してもらっている三角形(真・流し・受け)を一度忘れてもらい、自由に生けてもらいました。いつも通り、生けれる子もいれば、どうして良いかわからずに手が止まってしまう子もいましたが、最終的には無事に生け上げることができました。
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東京・いけばな教室2021・5月
谷崎純一郎の「陰翳礼讃」にもあるように光と影は、いけばなと深い関係があります。
花器と花がバランスをとって作品が完成するように、背景と作品、照明と作品、空間と作品、すべてが調和してバランスをとった時に、いけばなの真髄である「人を和ませる」ことに繋がります。
東京本部教室・12月
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